写真2:六地蔵(右)

写真3:六地蔵

写真4:「しあわせ地蔵」

写真5:「しあわせ地蔵」

写真6:「出迎え地蔵」

武蔵小金井駅

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小金井商店街
六地蔵・しあわせ地蔵
東京都小金井市本町(ほんちょう)1丁目
グーグルアース座標(六地蔵)=N35 41 55.88 E139 30 24.44
地図地図
撮影日:2007/3/18 P3,7=11/2/1
写真1:「六地蔵のめぐみ 黄金の水」
概要
  • 六地蔵
    • 人間が死んだ後、生きていた時の善悪によって行く、地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上の六つの苦界(六道)での苦しみを救う六種類の地蔵菩薩をいう
    • 六角柱の各面に一体ずつ彫られている
    • 1706年(宝永4)(江戸時代中期)の銘が刻まれている
    • 六地蔵のめぐみ 黄金の水
      • 都市化により豊富だった湧水が枯渇する小金井において、商店街が総工費450万円で掘り当てた深井戸
        • 公募で「六地蔵のめぐみ 黄金(こがね)の水」の愛称が決まり、集客を期待する
        • 登録料500円で井戸水は使い放題だという
      • 三宅島(みやけじま)観光協会寄贈の石材
        • 水汲み場周辺に三宅島観光協会から贈られた石材が使われている
        • 小金井と三宅島の関わり
          • 幕末の頃、大親分小金井小次郎が多摩地域一帯を縄張りにしていた
          • 小次郎は清水の次郎長とも交友があった
          • 小次郎が三宅島(現、東京都三宅村)島流しにされた時、水不足に悩む島民のために、井戸を堀り、海岸から石を運んで貯水槽をつくったことにより大変感謝された
      • 湧水デザート
        • この井戸水を使ったゼリー菓子「湧水(ゆうすい)デザート」が商店街にある亀屋本店で売っている
  • しあわせ地蔵
    • 2006(平成18)年に商店街に設置されたリュックサックを背負ったウォーキング姿の地蔵
      • 市内に住んでいる、大ヒット曲「三百六十五歩のマーチ」を作詞した星野哲郎氏が住んでいることから名が付けられた
      • また小金井は多摩・武蔵野を歩く東京国際スリーデーマーチの主会場
      • 「三百六十五歩のマーチ」を歌った水前寺清子さんは日本ウォーキング協会の理事を務めているという縁がある
  • 雨水タンク
    • 小金井市では湧水を守るため、雨水を地中に浸透させるための「浸透マス」が建物の2軒に1軒という割合で普及している
    • しかし、浸透マスは地中にあって見えないため、水を大切にしているという実感がない
    • そのため、貯水タンクを設置することにより雨水を目に見えるようにし、市民にアピールしている
ビデオ映像あり動画
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写真8:雨水貯水タンク

写真7:おどり地蔵

  • 1個税別200円のゼリー(亀屋本店)

写真9:六地蔵の井戸水を使った「湧水のデザート」

■東京都小金井市商店街六地蔵しあわせ地蔵の情報、地図、概要