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近藤勇生家跡

東京都調布市野水(のみず)１丁目

グーグルアース座標=N35 40 44.30 E139 31 33.32

地図

撮影日：2010/9/11

写真１

概要

新選組局長、近藤勇の生家「宮川家」があった所 近藤勇は1834(天保(てんぽう)5)年(江戸時代後期)、比較的裕福だったとみられる農家の三男、勝五郎として生まれる 1848(嘉永(かえい)元)年、剣術の天然理心流、近藤周助の門人となり、時を経ずして周助の養子となる 新選組局長となっていた勇は1868(慶応4)年、官軍に敗れ、捕えられて板橋で刑死する 勇の甥が鉄砲傷を目印に首のない遺体を掘り起こし、生家から東へ約３００ｍにある龍源寺(三鷹市)に埋葬した 生家は1943(昭和18)年、調布飛行場の妨げになるということで、軍の命令により取り壊された　→生家の模型が調布市郷土博物館にある

写真２

• 生家跡の斜向かいに、勇の父が開いた天然理心流の道場で、昭和５０年代(1975-)まで稽古が続けられた「撥雲館」(はつうんかん)がある(非公開)

写真４

写真３：近藤神社