栃木県佐野市の記事
■総合
2013.07.15
  • かわいい"侍"快進撃 さのまる
  • 頭にかぶったかさは佐野ラーメンの椀、腰に差す剣はいもフライ。
    • 椀からはみ出た麺の前髪が垂れ、椀の雷文(らいもん)模様も「SANO」と、細かな点も抜かりがない。
    • 地元の名物をしっかりアピールする佐野ブランドキャラクター「さのまる」は、城下町に住む"侍"なのだが、かわいらしい顔は、わんこにしか見えない…。
  • 昨年の「ゆるキャラグランプリ」では堂々の4位。
    • テーマソング「さのまる音頭」はミュージシャンで佐野ブランド大使のダイアモンド・ユカイさんが作詞作曲。
    • ユカイに快進撃中。
産経ニュース
■行事
       
2013.07.22
  • 炎に無病息災託す 浅間の火祭り
  • たいまつを手に下山する伝統行事「浅間の火祭り」が20日夜、奈良渕町の浅間山で行われた。
    • 約1千年前、唐沢山に築城したとされる藤原秀郷の一族が威勢を示すため山頂で火をたいたのが起源とされる。
    • 午後7時すぎ、標高192メートルの山頂で麦わらを積んだやぐらに点火し、参加者は火を移したたいまつを持って順々に下山、稜線には炎が連なる幻想的な光景が広がった。
下野新聞
■食
       
2013.07.28
  • 耳うどんが上半期1位 京都市 うどんミュージアム
  • 全国のご当地うどんを味わえる京都市東山区の飲食店兼博物館「うどんミュージアム」で、葛生(くずう)の仙波(せんば)発祥の耳うどんが注文を集めている。
    • 温かいメニューが敬遠されがちな夏になっても人気は衰えず、上半期で最も売れたメニューとなった。
    • 同館は35種のうどんを味わえるほか、地域別の食べ方や歴史なども展示している。
    • 来店者の半数が関西圏外からの観光客という。
  • 耳うどんは、古くから伝わるすいとん風の料理。
    • 悪魔の耳を模しており、正月三が日に食べれば、悪魔に家族の話を聞かれず、1年を無病息災で過ごせるとの言い伝えがある。
  • これまでに同館は、関西ローカルのメディアを中心に約50社の取材を受け、ほぼすべてが耳うどんを取り上げた。
    • テレビなどで興味を持ち、注文する客も少なくないという。
下野新聞
■伝統
       
       
2013.07.09
  • 天明鋳物の鐘、京都・三千院へ
  • 佐野市の伝統工芸「天明鋳物」の釣り鐘が天台三門跡に数えられる格式高い寺院「三千院」(京都市左京区)に奉納された。
    • 少年期を過ごした佐野をこよなく愛し、物心両面の支援を惜しまなかった同院門主の小堀光詮氏=享年91=への感謝の形として、親交が深かった佐野市元職員が製作を提案。
    • 鋳0物師が手塩にかけて完成させた。
    • 鐘が完成してから約1カ月後、小堀氏は体調を崩し帰らぬ人になった。
下野新聞
2006.07.22
  • 八朔の行事、伝える土人形_
  • 八朔人形
  • 八朔(はっさく)とは陰暦の8月1日のこと。
    • かつては様々な行事が行われていた。
    • このころ農家では夏の仕事が一段落し、秋の収穫を念ずる時季。
  • 佐野では明治の初めころまで、練り物製の八朔人形を初子に贈る風習があった。
    • 練り物:材木から出る切りくずをのりで練って作るもの。
    • 男の子には赤い馬にまたがった武士の「きっこ馬」。
    • 女の子には赤い着物に日本髪の「京女郎」。
朝日新聞(東京多摩版)
■唐沢山城跡
       
2013.06.28
  • 来月にも国史跡申請 藤原秀郷ゆかりの唐沢山城跡
  • 城跡は同市東部の唐沢山(標高242メートル)一帯で、築城時期は諸説あるが、藤原秀郷の流れをくむ佐野氏が平安時代末から鎌倉時代にかけて築城したとされる。
    • 本丸や三の丸、物見櫓跡などが残っている。
    • 本丸跡は明治時代、唐沢山神社となり、県立自然公園としてハイキングコースも整備され、市民の憩いの場にもなっている。
  • 国指定史跡の城郭跡としては八王子城跡(東京都八王子市)の159ヘクタールを抜き、関東以北では最大規模となる。
産経ニュース
■佐野サービスエリア(東北自動車道)
       
2013.06.29
  • かわいい容器入り 佐野ら〜めんケーキ 東北道佐野SA下り
  • 全国でもその名を知られた「佐野ラーメン」。
    • 青竹で打ったコシの強い中太縮れめんが一般的なスタイル。
  •  地元の洋菓子店に製作を依頼したオリジナル商品で、めんはモンブランクリーム、チャーシューは生チョコ、メンマはマロングラッセで再現。
産経ニュース