埼玉県
毛呂山町
新しき村
あたらしきむら
作家の
武者小路実篤
とその同志により開かれた、共に生活し働いて理想郷を目指した共同体。
1918(大正7)年、宮崎県木城村(現・木城町
(きじょうちょう)
)に開村された。
三方を川に囲まれた高台にあった。
ダム建設により、農地が水没することになったため、1939(昭和14)年、現在の場所である埼玉県
毛呂山町
に移転した。
第二次世界大戦
終了時には1世帯まで減ってしまったが、その後、入村者が増え、1948(昭和23)年に
財団法人
になる。
村外会員もいて、村内より村外の方が多いようだ。
関連HP
新しき村
2009.11.19
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