奈良県
せんとくん
  • 2010(平成22)年に奈良市を中心として奈良県で行われた平城遷都1300年記念事業(平城遷都1300年祭)のPRのために誕生したマスコットキャラクター。
  • 2011(平成23)年、奈良県のキャラクターに昇格した。
  • 制作者は東京藝術大学大学院教授・彫刻家の籔内佐斗司(やぶうち さとし)
  • 当初は大反発、そして大人気に
    • 2008(平成20)年にデザインが発表された当初、「きもち悪い」、「に角をはやしたような姿は冒涜している」や、キャラクターを決定した経緯が不透明だ、など批判が殺到し、白紙撤回を求める団体や世論調査の結果、大多数が反対など不満爆発の状態だった。
      • 各種団体が対抗キャラクターを発表することになる。
      • 作者にも匿名の批判メールが殺到したという。
      • ところが、その騒動が盛んに報道された結果、広く認知され、全国のPRイベントやテレビ番組にひっぱりだことなり、一転、大人気となった。
      • 同年、流行語大賞にノミネートされた。
    • 2010(平成22)年時点で、彦根城(滋賀県彦根市)の「ひこにゃん」と双璧をなす人気観光マスコットキャラクターになったと思われる。
  • 参考:Wikipedia
関連HP
平城遷都1300年祭
・・・せんとくんオフィシャルサイト
童々広場(東京都府中市) 同じ作者の作品 

2008/7/20
2011.02.13

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