- 900(明治33)年、旧松本藩士族出身の教育者、浅井洌(あさい れつ)(1849年(江戸時代後期)〜1938(昭和13)年)の作詞、長野県外出身の作曲家、北村季晴(きたむら すえはる)(1872(明治5)年-1930(昭和5)年)の作曲。6番まであり、長野県の地理、地形、産業、名所などを折り込んでいる。
- 長らく県民に親しまれてきていたが、正式な県歌に制定されたのは1968(昭和43)年。
- 長野県内の多くの小・中・高校などの様々な行事で必ずといっていいほど歌われてきたため、県民すべてが歌えるといっても過言ではなかった。
- しかし近年、歌わない学校もでてきたため、憂う声もある。
- 各県を紹介する全国放送のテレビ番組でも、ほとんどの県民が歌える、ということをポイントにたびたびとり上げられている。
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