長野県 |
木曽馬 |
きそうま |
- 長野県の木曽谷周辺に6世紀頃(古墳時代後期)から生産された記録があるウマの一種。
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- 四肢は丈夫で、ひづめも堅牢のため、急坂の山道を歩くのに適する。
- 1887(明治20)年以降、軍馬生産のため外国産種牡馬(しゅぼば)と交配され、純粋のものは減少した。
- 1932(昭和7)年時点で5144頭が飼育され、毎年約1000頭生産された。
- 春の農耕と冬の厩肥(きゅうひ)(糞尿から作る肥料)生産にあった。
- 1983(昭和58)年、約90頭が保護育成され、体形、性質など木曽馬の特質は失われていない。
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関連HP |
木曽馬保存会 |
■木曽馬をモデルにした神馬(しんめ)・・・穂高神社(長野県安曇野市)
2011/1/27 |
2011.08.15 |