写真6:途中で冠木門を振り返る

写真7

写真9:腰郭(こしぐるわ)

  • 比較的緩やかな斜面に、そのままでは防御に問題がある場合に作られる。
    • ここに兵を配置したのかもしれない。

写真8:横堀(よこぼり)と竪堀(たてぼり)

  • 山の東側は急斜面であるが、ここ西側は比較的緩やかなため、斜面全体に横堀と、縦方向の竪堀が何本も掘られているという。

写真2:駐車場の向こうが入口

  • 当時あったという史実はなく、イメージとして設置したらしい。

写真4:冠木門(かぶきもん)

写真3:茶室、奥にトイレ

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■長野県朝日村武居城公園の情報、地図、概要

武居城公園
武居城跡
長野県朝日村西洗馬(にしせば)
グーグルアース(web)座標(武居城跡)=36 7 2.43N 137 52 54.20E
武居城公園=36 7 0.71N 137 52 46.60E
地図地図
撮影日:2011/6/4
写真1
概要
  • 鎌倉時代の末期に築かれ始めた山城。
    • 現在の遺構は戦国時代最末期ののもので、最末期の山城の実態をよく伝えるものだという。
    • 実戦が行われた記録はない。
    • 山の頂上にある主郭(しゅくるわ)の標高は871mであるが、麓との標高差は65m。
    • 麓は茶室のある公園として整備されている。
    • 麓から主郭まで遊歩道でつながっているが、これは当時存在していた道ではない。
      • また遊歩道の入口に冠木門(かぶきもん)があるが、これも当時存在していない(つまりイメージということ)。
    • 説明板には主郭まで330m、約10分とある。
水芭蕉*+
ビデオ映像あり動画
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写真5

  • 一見、閉鎖されているように見えるが、巻き付けてあるチェーンを外して開けられる。

写真5:鳥飼いの清水(とりかいのしみず)

  • 城の飲料水となった。

写真10:帯郭(おびくるわ)

  • 主郭までらせん状に続く通路。
  • 主郭にもあったかもしれないが、明治時代に開墾されてとどめていないという。

写真12:二郭に残る唯一の土塁

写真13:二郭から主郭を眺める

  • 主郭の西側にある一辺20mほどの正方形の郭。

写真11:二郭(にのくるわ)

写真15:主郭から二郭を眺める

写真14:分け入る主郭への道

写真16:主郭(しゅくるわ) (360度) >>拡大

写真17:主郭から唯一の切れ目からの眺め

↑横堀

←竪堀

写真2

写真4