神奈川県相模原市緑区 |
かんこ焼き |
かんこやき |
- 神奈川県相模原市緑区津久井地区(旧津久井町)に伝わる、小麦粉の皮で山菜やキノコなどの具を包んで焼いた郷土料理。
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- おやきの一種で、小麦粉で作った生地(きじ)を少し発酵させている。
- 名は、雅楽で使われる鼓(つづみ)の一種の羯鼓(かっこ)に形が似ているからとか、乾粉からなどの説があるという。
- 江戸時代、うるかや味噌を地粉(じごな)の皮で包んで焼き、昼食に食べていたのが始まりだった。
- 次第につくられなくなっていたが、近年有志により復活。
- 2007年(平成19)、農山漁村の郷土料理百選に選ばれる。
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■相模湖記念館にて(神奈川県相模原市緑区)
2011/12/10 |
2012.01.15 |