青森県
ねぶた
  • 8月(昔は旧暦7月)1日〜7日に、青森県津軽地方で行われる七夕の行事。
  • ねぶたと呼ばれる、木や竹で作った枠に紙を貼った巨大な灯籠に灯(ひ)をともし、市中を曳きまわしたあと、海や川に流す。
    • ネムリナガシ、ネムッタナガシと呼ばれる行事が、東北各地で行われているが、いずれも収穫の秋を前に仕事の妨げになる睡魔を送り出す習俗からきたものであると考えられている。
    • 青森市や弘前市(ひろさきし)のものが特に有名で全国に知られている。
      • 弘前市では「ねた」と呼ばれる。
  • 近年は、1998(平成10)年に約80年ぶりに復活した高さ20mにも及ぶ五所川原市(ごしょがわらし)五所川原立佞武多(ごしょがわらたちねた)も知られるようになった。
  • 重要無形民俗文化財
  • 参考:エンカルタ2007
関連
関連HP
青森ねぶた
弘前観光コンベンション協会
立佞武多の館
*2010.08.15

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