遊廓
(遊郭)
ゆうかく
遊女
屋を一定区画内に集め、公的に営業を認めた場所。
廓(郭)
(くるわ)
ともいう。
本来、郭(
曲輪
)は防御のため城の回りにつくられた土塁などでかこまれた区域をさし、遊郭の名称も周囲を塀
(へい)
や溝でかこい、出入り口を1カ所にした造りから生まれたもの。
豊臣秀吉
の時代に登場し、公認の売春街は「売春防止法」が施行される1956(昭和31)年まで続いた。
2010.2.21
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