草鞋
わらじ
わら
で足形の台を編み、それにつけた長いひもで足に結びつけてはく昔の履物。
サンダル
の一種といえる。
呼び名は、「ワラクツ」のなまったものだという。
平安時代
の末期に作られたと考えられる。
巨大なわらじが寺の
山門
などに掛けられている場合がある。
浅草寺
(東京都台東区)
の場合、魔物が「こんな大きなわらじを履くものが、この寺を守っているのか」と退散する、といわれることから。
関連HP
わらじぐみ
(通信販売)
■足腰を守る信仰がある子の権現の大草鞋
(埼玉県飯能市)
2010/5/8
■
浅草寺宝蔵門
の大わらじ
(東京都台東区)
(奉納されたもの)
2009/12/18
■
大安楽寺
の大わらじ
(長野県松本市)
(住職が作ったもの)
2007/1/7
2010.05.24
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