鳥黐
とりもち
鳥類の翼につけて羽ばたきをできなくさせて捕獲するために用いる「もち」。
モチノキ、イヌツゲ、ソヨゴ、ヤマグルマなどの樹皮を水漬けして腐らせ、洗って残った植物ろうを練ってつくる。
1971(昭和46)年以降、鳥類をもがき苦しめさせて残酷との理由で狩猟用としては禁止された。
有害鳥類の駆除などで必要のあるときは、環境大臣から許可を受けて使用する。
参考:YAHOO!百科事典
関連
材料の一つ、
タラヨウ
2011.03.12
My Dictionary
閉じる