歴史
西南戦争
せいなんせんそう
1877(明治10)年、
西郷隆盛
を中心に九州(鹿児島県、熊本県、宮崎県を転戦)で起こされた、最大で最後の
士族
による反乱。
当時、鹿児島県は独立国のようになっており、西郷隆盛は明治政府に対する不平士族の象徴になっていた。
西郷軍は政府軍の圧倒的火力により鎮圧され、西郷隆盛を始め、おもな者が自刃・戦死した。
西南戦争以後は、政府にとって国内からの軍事的脅威はなくなり、反政府運動は言論が主となる。
関連
西郷札
2011.03.09
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