流行語大賞
新語・流行語大賞
2014

平成26
  言葉 対象 出席者
トップテン年間大賞    ダメよ~ダメダメ 日本エレキテル連合
集団的自衛権  
トップテン            ありのままで  ディズニー『アナと雪の女王』チーム  ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン ゼネラルマネージャー
カープ女子 石田敦子(あつこ)(漫画『球界ラヴァーズ』作者)、「カープ女子」神3(スリー)と呼ばれる3人
壁ドン  映画『L♡DK』(エルディーケー)出演俳優、山崎賢人(けんと)
危険ドラッグ  古屋圭司(衆院議員/当時の国家公安委員長)
ごきげんよう 美輪明宏(NHK朝ドラ「花子とアン」のナレーション) 
マタハラ 杉浦浩美(「働く女性とマタニティ・ハラスメント」著者) 
妖怪ウォッチ 妖怪ウォッチ クリエイティブプロデューサー 
 レジェンド  スキージャンプ・葛西紀明(代理)、ゴルフ・青木功(いさお)、球界・山本昌広 
  候補
   2025年問題  「団塊の世代」が75歳以上になる超高齢化時代に起こる諸問題
   J婚(じえいこん)  「自衛隊婚活」の略で自衛隊員の夫を探すこと
   JKビジネス  JK(女子高生の略)による密着サービスを売りにしたビジネス
   STAP細胞はあります  小保方晴子(おぼかた はるこ)
   アイス・バケツ・チャレンジ  ALS(筋萎縮性側索硬化症)の研究を支援するるために、バケツに入った氷水を頭からかぶってアピールする、全世界的に広まった運動
   雨傘革命  香港政府の選挙のやり方に反対した学生らによる抗議デモ。雨傘は催涙弾よけに使われたもので、イギリスのメディアが名付けた。
   イスラム国  
   エボラ出血熱  西アフリカで急速に拡大
   壊憲記念日  安倍政権が集団的自衛権限定容認を閣議決定した7月1日
   家事ハラ  元は2013(平成25)年発行『家事労働ハラスメント-生きづらさの根にあるもの』で「家事労働を無評価・嫌がらせする社会システム」と定義されたもので、2014年に旭化成ホームズ株式会社(ヘーベルハウス)の「共働き家族研究所」が発表した「妻の家事ハラ白書」で”家事を行う夫のやる気を失わせる妻からの言葉”を「家事ハラ」と称して広く認知されるようになった。
   輝く女性  「輝く女性応援会議」など
   勝てない相手はもういない  テニスの錦織圭(にしこり けい)選手
   限定容認  集団的自衛権
   こじらせ女子 (昨年から2年連続)  ファッションや恋愛に疎(うと)く、自分の女子力に満足していない女子のことで、雨宮まみ著『女子をこじらせて』から
   こぴっと  NHK朝ドラ「花子とアン」で使われた、花子の出身地の甲州弁(山梨弁)で、”しっかり”、”きちんと”という意味。
   ゴーストライター  佐村河内守(さむらごうち まもる)と新垣隆(にいがき たかし)
   号泣会見  兵庫県議
   塩対応  主にAKB48の握手会
   塩レモン  レモンを塩漬けにして発酵させた調味料
   消滅可能性都市  「日本創世会議」が発表した、今のままでは2040年までに人口減少により行政機能の維持が難しくなると見られる全国896の自治体。
   女装子(じょそこ)  「女子」と「女装」の合成語で、女装している男性。
   セクハラやじ  東京都議会において、女性支援策について質問する女性議員に対しての「自分が早く結婚したらいいじゃないか」、「産めないのか」といったヤジ。
   積極的平和主義  安倍首相の国際協調に基づいた安全保障・外交政策
   絶景  「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」などの書籍がヒット
   昼顔  上戸彩主演の不倫ドラマ)
   タモロス  タモリの「笑っていいとも!」終了による喪失感
   トリクルダウン  (経済理論)
   ミドリムシ  (食品、サプリメントなど)
   デング熱   (東京などで発生)
   ハーフハーフ  (浅田真央)
   バックビルディング  (気象現象)
   ビットコイン  
   マイルドヤンキー  
   マウンティング(女子)  
   まさ土  (広島土砂災害)
   リトル本田  (本田圭佑の心の中にいる人物)
   リベンジポルノ  
   レリゴー  (「アナと雪の女王」)
   ゆづ  (羽生結弦(はにゅう ゆづる))
   ワンオペ  (「すき家」の深夜営業)

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