ライン下り
らいんくだり
舟に客を乗せ、一般的には動力を使わず流れにまかせる商業川下り。
ドイツの
ライン川
を下ることを「ライン下り」といったが、地理学者の志賀重昂
(しが しげたか・1863-1927(昭和2)年)
が愛知県美濃加茂市から犬山市までの木曽川の渓谷の風景がヨーロッパ中部を流れるライン川に似ていることからこの渓谷に「
日本ライン
」と命名したため、この渓谷の川下りに「日本ライン下り」の名前がついた。
その後、「ライン下り」とは船で渓谷を下る川下りの代名詞のようになり、各地の同様ものに「ライン下り」の名がつけられていった。
参考:Wikipedia
関連
長瀞
(埼玉県長瀞町)
長野県飯田市
関連HP
日本ライン下り
(愛知県犬山市)
鬼怒川ライン下り
(栃木県日光市)
天竜ライン下り
(長野県飯田市)
2010.07.17
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