植物 |
アオダモ |
- 野球バットの材として知られる、モクセイ科の落葉小高木。
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- コバノトネリコともいう。
- 山地に普通に生え、北海道、本州、四国、九州、千島南部、朝鮮南部に分布する。
- アオダモの「アオ」は、枝を切って水に浸けると水が青色の蛍光を発するためといわれ、「タモ」はトネリコの一地方名である。
- 材は辺材、心材とも淡褐黄色で、堅くて粘りが強いため野球用バット、ラケット枠、器具類に用いる。
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- 計画的な植林・伐採が行われなかったことから、近年、バットに適した高品質な材の確保が困難になっている。
- そのため2000(平成12)年、関係者によってアオダモ資源育成の会が発足した。
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関連HP |
アオダモ資源育成の会 |
■みずほエコパーク(東京都瑞穂町)
2010/8/10 |
■アオダモを使ったバット・・・木材・合板博物館(東京都江東区)
2010/12/5 |
2011.09.05 |
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