東条英機
(東條英機)
とうじょう ひでき
陸軍軍人・政治家、
太平洋戦争
開始時の
首相
。
1884(明治17)年-1948(昭和23)年
1928(昭和3)年、陸軍省に入る。
1937(昭和12)年、
関東軍
参謀長になり、「
満州国
」を利用して中国支配を図り、
日中戦争
を拡大させる。
日米開戦を回避しようとする
近衛首相
に反対して内閣総辞職に追い込む。
1941(昭和16)年、軍人のまま首相に就任し、開戦する。
内務・外務・陸軍・文部・商工・軍需の各大臣及び参謀総長を兼任し、独裁体制を固める。
1944(昭和19)年、内閣総辞職。
1945(昭和20)年、日本の敗戦により第2次世界大戦終結。
1948(昭和23)年、
連合国軍
により
A級戦犯
として逮捕されたあと、東京裁判後、
処刑
される。
逮捕直前にピストル自殺に失敗していた。
関連HP
東條由布子
(東條英機の孫)
■東条英機などが処刑された巣鴨プリズンの跡地に建った
サンシャイン60
(東京都豊島区)
2004/11/21
2010.7.20
閉じる
My Dictionary
閉じる