森村誠一
もりむら せいいち
推理小説、時代小説、ノンフィクションなどの作家。
1933(昭和8)年-
埼玉県
熊谷市
生まれ。
1945(昭和20)年、12歳の時に、
日本最後の熊谷空襲
にあう。
作家になる前はホテルマンだったが、その職業に多大な不満を抱えていた。
1967(昭和42)年に小説家としてデビューする。
1969(昭和44)年、『高層の死角』で江戸川乱歩賞を受賞。
1973(昭和48)年、『腐食の構造』で日本推理作家協会賞を受賞。
1977(昭和52)年に映画化された『
人間の証明
』や翌年の『
野生の証明
』において、角川書店の角川春樹によるメディア戦略により映画も小説も大ヒットし、一躍人気作家となる。
最近は写真に俳句をつける「写真俳句」に熱中しており、その著作もある。
関連
霧積温泉
(群馬県安中市)
関連HP
森村誠一公式HP
■森村誠一が開設準備懇談会の会長だった
町田市民文学館
(東京都町田市)
2009/11/6
2010.02.09
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