御木本幸吉 みきもと こうきち
  • 真珠王と呼ばれた、明治〜昭和期の実業家で真珠養殖の先駆者。
  • 1858〜1954(昭和29)年
  • 若い頃から商才を発揮し、天然真珠の売買ののち乱獲で絶滅が心配されたアコヤガイ(真珠貝)の養殖を始め、さらに真珠養殖にも乗り出した。
  • 1893(明治26)年、5粒の半円真珠を作る。
  • 1905(明治38)年、天然と変わらない真円真珠の養殖に成功する。
  • その後、海外にも養殖真珠を紹介・販売してミキモト・パールの名をひろめ、真珠王と呼ばれた。
関連HP
ミキモト真珠島(三重県鳥羽市)
・・・真珠王・御木本幸吉
ミキモト(東京都中央区)

2004/12/13
2010.3.6

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