人物
服部良一
はっとり りょういち
昭和時代の歌謡界を代表する作曲家、作詞家、編曲家。
1907(明治40)年-1993(平成5)年
1936(昭和11)年、日本コロムビアから専属作曲家に迎えられ、淡谷のり子の「別れのブルース」、高峰三枝子の「湖畔の宿」、渡辺はま子の「蘇州夜曲」などを作曲して注目された。
戦後
も「東京ブギウギ」「買物ブギ」など笠置シヅ子の一連のブギウギ、高峰秀子の「銀座カンカン娘」、藤山一郎と奈良光枝の「青い山脈」などの大ヒットを次々に放ち、
古賀政男
と並んで20世紀半ばの歌謡曲の代表的な作曲家となった。
長男の克久、孫の隆之も作・編曲家として活躍している。
参考:エンカルタ2007
2011.05.16
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