人物 |
朝原宣治 |
あさはら のぶはる |
- 2008(平成20)年の北京オリンピック男子400mリレーにおいて銅メダル(後に銀メダル)を獲得した元陸上競技選手。
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- 1972(昭和47)年-
- 妻は同志社大学の同窓生、1992(平成4)年スペイン・バルセロナオリンピックのシンクロナイズドスイミング(→アーティスティックスイミング)・ソロ及びデュエットの銅メダリストで、テレビ出演も多い奥野史子(ふみこ)。
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- 選手としては高齢のため一度は引退を考えたが、北京オリンピック男子400mリレー(4X100m)において、現地で妻子が見守る中、最終ランナー(4人目)をつとめた。
- 短距離走はアジア系人には不利とされているが、スピードは劣っていても、バトンの受け渡しの技術で勝ったとされ、3位にくい込んだ。
- この快挙に日本中が湧き、北京オリンピックにおいて最も感動したシーンの一つとなった。
- これにより、朝原やチームに「2008年最も輝いた男性」「JOCスポーツ賞」など様々な賞が贈られた。
- また、例が少ない夫婦でオリンピックメダリストとなる。
- オリンピック翌月の国内で行われる国際大会であるスーパー陸上(1988(昭和63)年〜2009(平成21))出場をもって36歳で引退した。
- スーパー陸上での競技終了後、陸上選手ではきわめてまれな引退セレモニーが行われた。
- ドーピング再検査により、北京オリンピック400mリレー銀メダルジャマイカチームが失格となったため、2019(令和1)年、朝原宣治を含む当時の日本チームに銀メダルが繰り上げ授与された。
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関連HP |
大阪ガス
・・・NOBY TRACK and FIELD CLUB (朝原主宰のスポーツクラブ) |
北京オリンピック400mリレー・・・YouTube(実況)・YouTube(HD)(曲付き) |
■2009(平成21)年の青梅マラソン2009においてスターターをつとめる(東京都青梅市)
2009/2/15 |
2019.07.20/2011.02.26 |
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