有島武郎
ありしま たけお
明治から大正時代の小説家。
1878年(明治11)-1923年(大正12)
洋画家の
有島生馬
、小説家の
里見ク
の兄。
内村鑑三
に影響を受けて、札幌農学校在学中に
キリスト教
に入信するが、後にキリスト教に対して不信を抱く。
主な作品に「カインの末裔」、「生まれ出づる悩み」、「或る女」、「惜しみなく愛は奪ふ」などがある。
1923年(大正12)に人妻と心中する。
関連HP
有島記念館
(北海道ニセコ町)
■ライブラリーカフェになっている旧有島武郎別荘
軽井沢タリアセン
(長野県軽井沢町)
2006/8/26
2011.02.11
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