料理
おでん
田楽
が発祥の鍋料理の一種。
田楽
(でんがく)
に「お」がついて「お田楽」となり、それが略されて「おでん」となった。
具である「おでん種
(だね)
」は、
豆腐
、がんもどき、こんにゃく、はんぺん、イモ、ダイコンなどであったのが、いまは動物性材料が多くなっている。
みそを用いての煮込みおでんは
江戸
後期にみられるが、しょうゆ味のだし汁で煮込んだおでんは明治の産物。
大正の中ごろ、関西で「
関東煮
(かんとうだき)
」の名で紹介されたものは、鶏のだし汁に下煮をした種を加えるもので、それが関東に逆移入され、全国的にこの形態になった。
参考:YAHOO!百科事典
関連
おでんそば
(東京都立川市)
関連HP
おでん博物館
2011.09.07
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