錦
にしき
種々の色糸を使って模様を織り出した多彩色の織物の総称。
『
魏志倭人伝
』
(ぎしわじんでん)
に初見される。
「故郷に錦を飾る」、「錦の御旗」など慣用句でも使われる。
故郷に錦を飾る
成功者となって、はれがましい思いでふるさとへ帰ること。
錦の御旗
天皇(朝廷)の軍(官軍)の旗のことで、転じて、「自身の主張・行為を正当化し、権威づけるもの」という意味
(どちらかというと批判的な意味)
で使われる。
参考:YAHOO!百科事典
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錦絵
2011.07.11
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