風習
夏越
なごし
旧暦
6月30日の祓
(はら)
いの行事。
名越とも書く。
水無月
(みなつき)
晦日
(つごもり)
の大祓いといい、宮中をはじめ民間においても忌
(い)
み日として祓いの行事が行われた。
この日、輪くぐりといって
氏神
の社前に設けた大きな茅の輪をくぐり、災厄を祓う。
この時期は農家にとって稲作や麦作などに虫害・風害などを警戒する大事なときであったので、祓いの行事がいろいろと行われていた。
YAHOO!百科事典
2010.06.10
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