菓子 |
モンブラン |
Mont Blanc aux marrons
(フランス語)
Monte Bianco
(イタリア語) |
- カップケーキ型のスポンジ生地などの土台の上に生クリームをホイップし、それを螺旋状に包むようにクリのクリームをあしらい、場合によっては甘露煮の栗が載せられたケーキ。
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- フランス語ではケーキはモン・ブラン・オ・マロン(Mont Blanc aux marrons、栗のモンブランの意味)。
- イタリアでは山名と同様モンテ・ビアンコ(Monte Bianco)。
- 日本ではクリ以外にも、サツマイモやカボチャなどが使われたものもある。
- 歴史
- フランスに隣接するイタリア・ピエモンテ州の家庭菓子を原型とする説が有力だという。
- モンブランを看板メニューとする1907(明治40)年創業のパリの老舗カフェ「アンジェリーナ」が考案したとされる。
- 日本
- 1933(昭和8)年、東京・自由が丘(目黒区)の「モンブラン」初代店主がフランス・シャモニーを旅した際に知り、つくる許可を取った。
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関連HP |
モンブランマニア |
2011.11.10 |