リキュール Liqueur
  • 蒸留酒に香味料を配合して作った混成酒で、一般には甘味料が加えられる。
  • おもに食後酒として供され、化学調味料にも使われる。
  • ベネディクティンなど、修道士によって作られたものが多い。
  • 最高級のリキュールは度数の高いアルコールに1種類から数種類の香味料を浸(ひた)し、砂糖やときには着色料を加えて蒸留する。
    • 蒸留酒のアルコール標準強度をプルーフといい、これはアルコールの度数(容量の%)を2倍にした数字で、リキュールは平均して60〜70プルーフである。
    • 香味料には、キュラソーがオレンジの皮、キュンメルがキャラウェー(芳香のある種子が採れる植物)、スロー・ジンがスモモの実を使っている。
    • 香味料として果肉や果汁を作ったリキュールをコーディアルという。
  • 参考:エンカルタ2007
2011.10.17

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