庚申塔
庚申塚
こうしんとう
こうしんづか
中国から伝わった庚申信仰によって、江戸時代に建てられた石塔。
庚申信仰
:
人間の体の中にいる虫(三尸虫)が、寝ている間にその人間の60日の間を悪事を天帝に報告し、命を縮められるのを防ぐため、庚申の日に眠らないで宴会などをする庚申講を開く信仰。
庚申の日
干支
によって割り当てられた日
庚申塔は庚申講を3年の間に18回続けた記念に建立されることが多い。
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府中市郷土の森博物館
(東京都府中市)
にて
2006/10/8
2010.07.12
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