歴史
管領
かんれい
室町幕府
の
将軍
を補佐して幕府の政務全般を総括する役職。
もとは役職や領地などを管掌・領知する意味で
鎌倉幕府
の執権も管領と呼ばれた。
その権限は将軍の権力が強くなるほど存在感は失われ、将軍が幼少の場合などをのぞけば、管領が有力守護大名の上にたって権力をふるうことはなかった。
参考:エンカルタ2007
2010.07.13
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