数珠
じゅず
仏教
で使う小玉をひもでつないだ道具で、仏像などを拝んだり、
念仏
をとなえる時に手にかける。
「念珠」ともいう。
元々は、念仏などをとなえる時に、その回数を数えるためのものとされる。
原始仏教では使わなかったといい、現在も南方の仏教圏では使われていない。
玉の数は一般的に百八煩悩
(ぼんのう)
との関係から108個だが、宗派によっては変わる。
仏教以外でも、
キリスト教
における
ロザリオ
など、似たものがある。
関連HP
OJUZU.com
2011.1.31
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