地口行灯
じぐちあんどん
地口
(じぐち)
とそれに関した絵を書いた
行灯
。
祭りの時に飾った江戸の風習だった。
地口
:
江戸時代
に流行した駄洒落
(だじゃれ)
の一種。
ことわざ、慣用句、人の名前、有名な俳句や短歌、芝居のせりふなどをもじったもの。
ことわざの「果報は寝て待つ」を「あほうは寝てまつ」、歌舞伎のセリフの「さてどん尻に控えしは」を「さてどんぶりにひかへしは」、絵は大きなどんぶりの中で町人が座っている、など。
アサヒタウンス 2007.2.8 参考
関連
■「青梅アートフェスティバル2006」の「
越中おわら風の盆町流し
」にて
(東京都青梅市)
動画
2006/11/18
■
まいまいず井戸
の隣の五ノ神神社の祭礼で
(東京都羽村市)
2007/4/7
■
ヨルイチ
で
(東京都あきる野市)
動画
2008/8/30
2010.1.13
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