囲碁 |
いご |
- 古代中国が起源で、日本で発展隆盛した白と黒の石を使った室内ゲームの一種。
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- 単に碁(ご)ともいう。
- 勝敗
- 縦横19本の罫(けい)(線)が引かれた碁盤上で白石(180個)と黒石(181個)をそれぞれ持った2人の競技者があらそう。
- 石は交互に罫の交点に置く(「打つ」という)。
- ルールに沿って最終的に囲んだ大きさで勝敗が決する。
- 日本へは奈良時代より以前に朝鮮半島を通じて伝わったという説が有力だという。
- 囲碁を起源とする日常で使う様々な慣用句がある。
- 囲碁や将棋を打つ人を棋士(きし)といい、多くはプロをいう。
- 囲碁棋士の団体として1924(大正13)年、日本棋院が設立された。
- 戦後に日本棋院から分離した関西棋院がある。
- 現在では韓国・中国でも人気で、日本においてもこれらの国の出身者が上位を多く占めている。
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- 主催者別に大会があり、それぞれ、棋聖、名人、本因坊、十段、王座、天元、碁聖といい、総称して七大タイトルと呼ぶ。
- また、賞金額が大きい棋聖・名人・本因坊を特に三大タイトルと呼ぶ。
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関連 |
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関連HP |
日本棋院 |
関西棋院 |
■近くの棋院会館にちなむ囲碁アート・・・市ヶ谷駅(東京都千代田区)
2011/4/12 |
2011.02.26 |
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