旗本
はたもと
江戸時代、
将軍
に直属する一万
石
以下の家臣で、将軍に直接会う資格のあるもの。
直参
(じきさん)
とよばれる徳川将軍家の1万石以下の直属家臣団のうち、儀式など将軍が出席する場に参列できる御目見
(おめみえ)
以上の家格の者をいう。
元は戦場で主将の旗がたつ
本陣
を意味し、本陣で主将を護衛する直属軍団を指すようになった。
2011.06.09
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