法被
はっぴ
(1)
屋号
などを背や襟の部分に染め出した上着。
「
印半纏
(しるしばんてん)
」と似ているが、襟は
羽織
(はおり)
のように折り返して着る。
職人や旅館の従業員などが職場服として使う。
昔は、
武家
が
家紋
などを染め出して、下級の
武士
などに着せた。
(2)
禅宗
で、高僧の椅子の背にかけてある
金襴
(きんらん)
の布。
■大町山案内人組合の法被(
大町山岳博物館
:
(長野県大町市)
)
2011/1/19
2008.10.09
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