歴史
版籍奉還
はんせきほうかん
1869年(明治2)に明治新政府が中央集権体制を築くために行った、藩主から
朝廷
への版図(領地)と戸籍(領民)の返上。
新政府は、財源の確保のため各藩の領地献納を検討していたが、1868(明治元)年11月の姫路藩の版籍奉還の願い出がきっかけとなり、
木戸孝允
ら首脳陣は版籍奉還構想の具体化を急いだ。
その後、版籍奉還を願い出る藩主が相次いだが、彼らには、奉還しても現状はそれほど変わらないだろうという見通しの甘さがあった。
実際は藩側の予測に反して、藩政に関する政府の統制がいっそう強化されていく。
参考:エンカルタ2007
2010.06.27
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