行者
ぎょうじゃ
仏道や神道の修行をする者。
とくに山岳などで、難行苦行をする
修験者
を指す。
代表的な修行の一つに、
平安時代
から現代まで続く比叡山
(ひえいざん)(京都府京都市・滋賀県大津市)
の回峰行
(かいほうぎょう)
がある。
7年間にわたって、道場で読経、礼拝を行いながら、比叡山の谷、峰、峠などに設定された255カ所もの聖地を巡拝する。
その間、断食、水断、不眠不臥
(ふみんふが)
の修行がある。
参考:エンカルタ2007
2010.07.05
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