提灯 |
ちょうちん
(paper) lantern |
- 細い竹で枠をつくり紙を張った、ろうそくが光源の照明器具。
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- 日本には室町時代に中国から入ってきた。
- 当初は折り畳めなかったが、戦国時代に戦陣で使うため、畳むことができるようになる。
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- 日本の提灯の種類
- 折り畳めない提灯:かご提灯
- 折り畳める提灯:箱提灯
- 小田原提灯(おだわらちょうちん):携帯に便利なように小型化したもの。
- ぶら提灯:ぶらさげて持ち歩くのに便利なように棒をつけたもの。
- 吊り提灯:祭礼のときなどに軒先につり下げられたり、社寺の献灯として使われるもの。
- 高張提灯(たかはりちょうちん):長い竿につけて門前に目印として掲げるもの。
- 岐阜提灯:江戸時代からお盆などに使われ高級提灯として知られる。
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■川越祭りにて(埼玉県川越市)
2008/10/18 |
関連HP |
提灯ドットコム |
2010.06.08 |