航空機
オートジャイロ Autogiro
  • 1920年代初頭(日本-大正時代)に、スペインの航空工学者フアン・デ・ラ・シエルバによって発明されたローター(回転翼)がついた飛行機。
  • ジャイロコプター、ジャイロプレーンとも呼ばれるが、これらは商標名である。
  • 揚力をヘリコプターのようなローターでつくり、推力は飛行機のようにプロペラで発生させる。
    • ウイング(翼)は短いかまったくない。
    • 前進飛行することにより、ローターは風車のように自動的に回転する。
    • オートジャイロのローターは、ヘリコプターとは異なり、一般には飛行中でもエンジンと連結していない。離陸するときにエンジンから動力を得るものもあるが、飛行中もエンジンと連結しているものは、ジャイロダインと呼んでいる。
    • ローターが回転するとき、機体の両サイドにあるブレードは、片側が前方へ、片側が後方へ動き、これによって前進飛行でさらに揚力がつくられていく。
  • 急角度で上昇や下降ができる。
    • 離陸や着陸が狭い飛行場でもできるが、垂直に上昇や下降を行うことや、ヘリコプターのようにひとところでの空中停止はできない。
  • 1930年代(日本-昭和時代初期)には、軍隊の連絡機、郵便物の運搬、様々な調査観測などに使われ、農業用としても使用された。
    • 今日では、ほとんどヘリコプターにとってかわられたが、スポーツ機、自家用機としては愛用されている。
  • 参考:エンカルタ2007
関連HP
オートジャイロ(YouTube)
2011.11.06

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