宗教・仏教 |
阿弥陀仏 |
あみだぶつ |
- かぎりない生命、はかり知れない光明を持つ仏という意味。
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- サンスクリットのamitaの音をうつした言葉。
- 漢語ではその意味をとって「無量寿」「無量光」などと訳された。
- 阿弥陀仏の起源についてはまだ定説を得ていない。
- 阿弥陀仏信仰はアジア各地にみられるが、日本では特に盛んで、仏教の伝来とともに入ってきたと考えられている。
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- 「阿弥陀」に由来する日常用語
- 阿弥陀くじ
- 室町時代から行われているというが、昔は放射状に線を書いたため、それが阿弥陀仏の後光のように見えることから。
- 帽子を「阿弥陀にかぶる」
- 「斜めにかぶる」という意味だが、笠を斜めにすると阿弥陀仏の後光のように見えたことから。
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■阿弥陀如来像 高崎白衣大観音(群馬県高崎市)
2010/6/1 |
2010.06.10 |