アメリカ・人物 |
マッカーサー |
Douglas MacArthur |
|
- 1880年(明治13)-1964年(昭和39)
- 1930年(昭和5) 50歳で最も若い陸軍参謀総長に就任する。
- 1941年(昭和16) 太平洋戦争に参加する。
- アメリカ極東陸軍司令官に任命され、フィリピンで対日作戦の指揮を執るが敗れ、脱出したオーストラリアの記者会見で言った「I shall return(私は戻ってくる)」と言ったことが有名。
- 1944年(昭和19) 反攻作戦が成功し、発言通りフィリピンに戻り、元帥に就任する。
- 1945年(昭和20) 厚木基地(神奈川県綾瀬市・大和市)に飛行機でトレードマークのコーンパイプを手にしながら降り立つ。
- 連合国最高司令官としてGHQを通して、日本の民主化を推進する占領政策を行う。
- 非軍事化、財閥の解体、農地改革、婦人解放、労働改革などを行う。
- 日本に5年半近く滞在し、帰国時には多くの日本人が見送った。
- 帰国後の議会での演説で「Old soldiers never die; they just fade away (老兵は死なず、ただ消え去るのみ)」と言ったことも有名。
- 1950年(昭和25) 朝鮮戦争が起きると、在日連合国最高司令官のまま国連軍総司令官に任命される。
- 1951年(昭和26) 朝鮮戦争の継続と中国との全面戦争を主張し、トルーマン大統領の政策に反対したため、解任される。
|
- マッカーサーの映画
- 「マッカーサー」(「MacArthur」)1977年(昭和52)製作
|
■GHQが接収しマッカーサーが滞在したホテルニューグランド(神奈川県横浜市中区)
2010/12/24 |
■マッカーサーの位牌がある浅草寺五重塔(東京都台東区)
2006/12/20 |
2010.07.20 |
|