- 1749-1823(日本-江戸時代中期)
- 1796年に8歳の少年に牛痘のウィルスを接種し、6週間経ってから天然痘のウィルスを接種したところ、少年は健康のままだった。
- 1798年、この事例などから論文を書く。
- 批判もあったが、彼の種痘法は受け入れられ、天然痘による死亡率は激減する。
- 70年後にフランスのパスツールがジェンナーの研究を基に、現代的なワクチンを発見する。
- WHO (World Health Organization/世界保健機構)は1980(昭和55)年に世界から天然痘が撲滅されたことを宣言した。
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