写真1:シリキット公園にて
ロイ・カトーン
(灯籠流し)
撮影日:2000/11/11
概要
タイのことを書いた本によっても呼び方が違う。
「ロイクラトン」とも書いてあった。
しかし、現地の人から聞いたのは「プーカートーン」だった。
旧暦12月の満月の日にバナナの葉で作ったカトーン(灯篭)に線香や花を入れて浮かべる。
農民の収穫に恩恵深い水の精霊に感謝を捧げるという恒例の祭りに、バラモン教や仏教の宗教的意義が重なり合って、罪や汚れを水に流し、魂を浄めるという習わし。
タイの重要な祭りである。
路地で土を盛って水をためて浮かべたり、小さなどぶ川で行なっていた跡を見かけた。
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写真2