フランス
エッフェル塔 エッフェルとう
La tour Eiffell
グーグルアース座標=N48 51 29.14 E2 17 40.70
地図地図
  • フランス人の土木技師エッフェルによって、1889(明治22)年のパリ万国博覧会のために設計・建設された高さ300m(現代になって設置された放送用アンテナを除く)の塔。
  • 旗部を入れると312.3m、アンテナを含めると324m。
  • 1930(昭和5)年にアメリカのクライスラービル(ニューヨーク州ニューヨーク市/高さ319m)が建設されるまで世界一高い建造物だった。
  • 構造
    • 錬鉄の大規模建造物としては初期の例で、約7000tの錬鉄が用いられた。
    • 4本の支脚が下部を支え、その下には石製の脚台がある。
    • 支脚は緩やかにカーブし、最終的には先の尖った塔を形成している。
    • 高さのちがう3つのデッキにそれぞれ展望台がついているほか、1つにはレストランが設けられている。
    • 階段とエレベーターがあり、頂上付近には、エッフェルが使った続き部屋と、測候所、ラジオ局、テレビ放送アンテナが設置されている。
  • 建設当時はその存在に賛否両論があったが、現在では、パリはもとよりフランスのシンボルとなっている。
    • エッフェル塔を含むセーヌ川周辺は世界遺産に登録されている。
  • 参考:エンカルタ2007
関連HP
エッフェル塔公式サイト
エッフェル塔ライブカメラ
■エッフェル塔の螺旋階段(実物)・・・清春芸術村(山梨県北杜市)

2011/10/27
2011.12.25

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