中国
老子
ろうし
道家
(どうか)
の始祖とされる人。
道家:
中国の戦国時代
(紀元前5〜前3世紀頃)
に発生した様々な思想家の学派の一つ。
道教
とは関係ない。
生没年不明。
周王朝
(紀元前11世紀〜前8世紀)(日本-縄文時代前期)
頃の人物。
どのような人物であったかも不明で、実在を疑う説もある。
老子が著したとされる書物も「老子」と呼ばれ、道家の教典とされる。
「老子」は上編を「道経」、下編を「徳経」というので「道徳経」とも呼ばれる。
東洋の文化と思想に大きな影響力を持った。
万物の根源で本体としての「道(タオ)」を説いている。
2010.02.18
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