2010.07.27 |
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- 上野原市の高柄山(たかつかやま)の登山道で男性がクマに襲われてけがをしたことを受け、同市は新たに登山道沿いなど約15カ所に注意を呼び掛ける看板を設置した。
- 市内で今シーズン、クマの目撃情報が相次いだため、看板が不足。
- クマの目撃情報は毎年1件程度だが、今年は7件に上っている。
- 市は注意を呼び掛ける看板を約30枚用意していたが、既に使い切ってしまった。
- クマの目撃情報が相次いでいることについて、「春に寒い日が多く、餌となる木の実が不作だったため、餌を求めて里に下りてきたのではないか」と分析。
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山梨日日新聞 |