金峰山

山梨県甲府市・長野県川上村
金峰山	きんぷさんきんぽうさん
山梨県甲府市の北端、長野県川上村の南端の県境にある標高2599mの山。
山梨県側では”きんぷさん”、長野県側では”きんぽうさん”と呼ぶ。日本百名山。全山が花崗岩。山頂の南西側に高さ約18mの五丈岩(ごじょういわ)がある。古くから山岳信仰の対象だった。山の名は大和国の金峰山(きんぷせん)から蔵王権現(ざおうごんげん)を勧請したことによる。山頂に金櫻神社の本宮がある。明治時代の始め頃まで、この付近で水晶が採掘されていた。昇仙峡(山梨県甲府市)は金峰山を源とし、笛吹川の支流である荒川にある。
地図
参考：エンカルタ２００７ /Wikipedia
*2016.10.02