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■国立天文台
写真9:レーザー干渉計型重力波望遠鏡「TAMA300」
時空のひずみがさざ波のように時空そのものに伝わる現象である、重力波の存在をとらえるための装置
一辺300mのL字型の装置が地下に埋められている
300m離れて設置された鏡の距離をレーザー干渉計によって測定することで、連星中性子星の合体などによる重力波を検出しようとしている