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■府中市郷土の森博物館
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水車小屋
2006/10/8
写真3
写真2
昭和の初めまで、府中市内の水田の用水路でいくつもみられた水車を新築復元したもの
水車は精米、製粉、藁打ちなどに使われていた
水車の方式は3つに分けられ、府中は平坦な地形のため、下掛け式か胸掛け式の水車だった復元された水車は胸掛け式
上掛け式
:水車の上部から水を供給する山間地など水量は少ないが、高低差をつけられる所に向く
下掛け式
:水の流れの上に水車を置く平坦地で流量が多い所に向く
胸掛け式
:上掛け式と下掛け式の中間で、水車の中央部分から水を供給し、水車の下部は掘り下げてある
写真1
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