東京都
あきる野市
宮崎勤事件
みやざきつとむじけん
当時26歳の犯人、宮崎勤が、1988(昭和63)年から翌1989(昭和64/平成元)年にかけて連続幼女誘拐殺人事件を起こす。
4歳2人、5歳、7歳、計4人の女児を殺害する。
1989(平成元)年、第5の犯行中に現行犯逮捕。
2008(平成20)年(45歳)、死刑執行。
旧五日市町に居住していた宮崎の家は地元新聞を経営していた名士だった。
事件後、婚約していた兄弟姉妹が2人ずついたが、いずれも退職を余儀なくされ、結婚まじかだった姉は自ら婚約破棄、父は被害者への賠償後自殺、父親の弟は影響が娘に及ぶのを防ぐため離婚、母親の兄の息子も辞職するなど、家族離散、親戚の多くも退職、改姓など甚大な影響を受けた。
2013.6.29
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